2025年 活動記録

北信越学生弓道選手権大会
宮﨑天奨選手が男子個人3位!
第57回
北信越学生弓道選手権大会
2025年10月11~13日
第57回 北信越学生弓道選手権大会が、10月11〜13日に新潟大学五十嵐キャンパス体育館を会場に開催されました。
 本学は、男子、女子とも決勝リーグに進出し、男子は勝ち数1で第5位、女子は勝ち数2で第4位となりました。
 そして、1年生の宮﨑天奨選手が60射49中で男子個人3位に入賞しました。宮﨑選手は最終日の16射を皆中し、一気に順位を駆け上がりました。
令和7年度
富山大学・金沢工業大学・金沢学院大学
定期対抗戦
2025年9月27日
令和7年度福井大学・金沢工業大学・金沢学院大学定期対抗戦が、9月27日に石川県立武道館を会場に開催されました。
 本学は、主管校として運営に追われるなか、女子団体優勝、女子個人優勝(倉下通子選手)、女子個人3位(中村美桜選手)、男子個人3位(帆刈太一選手)などの好成績を収めました。

写真左から、金沢工業大学、本学、富山大学

令和7年度
福井大学・金沢工業大学・金沢学院大学
定期対抗戦
2025年9月20日
令和7年度福井大学・金沢工業大学・金沢学院大学定期対抗戦が、9月20日に石川県立武道館を会場に開催されました。
 間近に迫った秋季北信越大会の試合方式に沿って、リーグ戦組合せ決定のための予選1立に引き続き、各対戦1立の総当たり戦が行われました。本学は女子団体優勝、中村美桜選手が20射11中で女子個人優勝、畑 真昊選手が20射17中で男子個人2位という好成績を収めました。
令和7年度
夏季強化合宿
2025年9月3~8日
 恒例の夏季強化合宿が八ヶ岳山麓に位置する長野県野辺山高原の帝産ロッヂにて行われました。この合宿も今年で記念すべき30回目。5泊6日の合宿期間中、朝から夜の消灯ギリギリまで全員が自身の射とひたむきに向き合いました。
今年から長野県弓道連盟副会長の押金 孝 先生のご指導を受けることになり、部員たちは押金先生のお話に熱心に聞き入っていました。
1日目、2日目は線状降水帯の直撃を受けて土砂降りの中での稽古となり、矢取のたびに羽をドライヤーで乾かしながらの悪戦苦闘でしたが、それ以降は好天に恵まれ、標高1350mの清澄な空気の中で思い存分弓を引くことができました。

 最前列の左から4人目が押金 孝 先生です。

班対抗リーグ戦の矢渡

少し息抜きも

インカレ男子団体戦
決勝トーナメント進出!
第73回
全日本学生弓道選手権大会
2025年8月18~20日
第73回全日本学生弓道選手権大会が、8月18日から日本武道館(東京都)を会場に開催されました。
 初日の男子団体戦予選において214校が競い合う中、本学は20射15中で同率10位。全国の強豪校と肩を並べ、上位24校による決勝トーナメントに進出しました。
2日目の決勝トーナメントでは、古豪東北大学と対戦し、健闘するも11対16で敗れてしまいました。
女子団体戦予選も2日目に行われ、残念ながら決勝トーナメント進出を逃しました。
 男子団体戦優勝は国際武道大学、女子団体戦優勝は桜美林大学でした。
令和7年度
春季県内大学定期対抗戦
2025年6月8日
令和7年度春季県内大学定期対抗戦が、6月8日に石川県立武道館を会場に開催されました。
 今年は、金沢学院大学、金沢工業大学、金沢大学、金沢大学医学部、星陵大学の5大学から、男子8チーム、約40名、女子7チーム、約30名が参加しました。
本学は、主管校として大会運営に追われる中、池田真央選手が20射14中で女子個人優勝、栗宇陸選手が20射14中で男子個人3位、男子団体2位、女子団体3位という好成績を収めました。池田選手は最後の2立を連続皆中で締めくくり、2位以下に3中差をつけての圧勝でした。


新入生8名入部!
 今年は、男子4名、女子4名、計8名の1年生が入部しました。練習の活気も一段と増しています。
第31回
道場開設記念射会
2025年4月27日
第31回 道場開設記念射会が、4月27日に本学弓道場において開催されました。
本学弓道部は、1984年、金沢学院大学の前身である金沢女子短期大の時代に弓道同好会として産声を上げ,86年に部に昇格しました。当時は学内に弓道場はなく、出羽町公園(現・本多の森公園)にある兼六弓道場を練習の場にしていたとのことです。そして念願の金沢学院大学弓道場が開設されたのは、同好会発足から10年を経た94年でした。以来、道場開設を記念して、ご指導していただいている先生方や先輩方を招き、道場開設記念射会を行っています。
 今年は、師範の池田先生、創部以来30年にわたって監督を務められた西川先生、帆刈主将の3名による射礼が行われました。


第56回
春季北信越学生弓道大会
2025年3月7,8日
第56回春季北信越学生弓道大会が、3月7,8日に、まだ雪の残る石川県立武道館を会場に開催されました。
 団体戦では、男女とも決勝トーナメントに進みましたが、残念ながら入賞を逃してしまいました。
個人戦では、帆刈太一選手が男子個人4位に入賞しました。帆刈選手は、予選を8射7中で個人戦決勝射詰めに進出し、3連中するも、4射目をはずして惜しくも優勝を逃しました。